ギャラリー小柳で行われていた、
束芋のハウスを見てきました。

いつのころから人気の束芋さんですが、
僕が知ったときにはすでに人気作家さんで、
原美術館での個展で初めて観ました。
ギャラリー小柳といえば、杉本博司のイメージが強いですね。
そういえば、杉本博司 歴史の歴史が今21世紀美術館でやってますね。
行きたいなぁ。でも、寒そうだから、四月の大阪のほうにしようかな。
どうでもいい話を重ねるけど、U2の新作のジャケットは杉本さんだよねぇ?
話がそれましたが、束芋さんもギャラリー小柳なんですね。
そんなに好き!って感じでもないんですが、色々なところで観るので、
なんとなく観ているという感じですね。
今回の作品は今まで和風の要素が強かったんですが、
海外ウケを狙ったのか?どういう心境の変化かまでは
わかりませんが、洋風のテイストの作品でドールハウスをテーマにしたものでした。
今までのちょっと皮肉が利いたような作品よりも
少し面白いなぁなんて感じたりしました。
映像と絵画のものが同じテーマであったのも
両方そろえてみたいなぁなんて思いそうな感じでしたね。
全体的には細かいドローイング作品がいくつかあって50万以下くらいだったかな?
あとは映像とそれとリンクした絵画が一点でした。それは300万とか?
覚えていませんが、庶民にはちとつらいクラス。
個人的には作風がちょっと変わってきたなぁ
と思ったので、またしばらくしたら見てみたいなぁなんて思いました。
新風舎
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