>>瀬戸内国際芸術祭 2日目その3
本日は、男木島に行ってから女木島に行くというルートですね。
女木島は半分以上の作品が夜やっているので、結構組み合わせるとかも可能だと思いますが、
女木島の洞窟にいくバスの本数が少ないので、ここがポイントになるとおもいます。
洞窟自体がなかなか面白いのでオススメです。
そうやって逆算していくと、女木島が夜やってるので、最終日は余裕をもって見れそうです。
そこで、行きのフェリーは11:10のフェリーで男木島まで行くことに。
それまで、朝ご飯と高松周辺の作品をみることに。
これまでの経験から行くと結構お昼ご飯は食いっぱぐれそうになったり、
時間がないーとかなる確立があるので、朝たくさん食べとくことにしました。
うどん2杯ですね。根っこというお店で食べました。
それから、高松港周辺の作品を見て回りました。
1の椿昇さんのPROMは建物自体が面白かったなー。
そして11:10発のフェリーで男木島へ。
男木島はまわった島の中でもかなり小さい方なのに、民家の間とかを歩いていけるという
一番島の雰囲気が伝わってくる感じになっていたので、一番複雑な気分でしたね。
ここに大量に人が来るべきではないような気がするし、
でも同時にここ所に来れて良かったって思ってしまったという。どちらも感じました。
可能な限り島の生活を壊さないように作品とかつくってもらいたいって思いました。
歩いていることも面白かったし、作品のレベルも高かったように感じました。
途中で休んでいたら島のおばあちゃんに茹でたトウモロコシをもらったり、
東京から来たと言うスタイリストをやっている方と広島の都築さんの展示をみてから来た
と言う奇遇な雑談をしたり、一番ゆったりした時間をすごしていた気がしました。
やはり大まかに3日で回ろうとするとかなり強行スケジュールですね。
あと、気になったのは48の高橋治希さんの作品が壊れちゃってたことですね。
はじまってすぐに行ったのにもう壊れていて、これからどうなるんだろうって感じです。
大地の芸術祭でも見たので、繊細だし壊れそうな作品だなーとは知っていたのですが、
やはり近くから見た方が良い作品でもあるし、みんな作品とかそれだけじゃなくて、
島にも島の人にもちゃんと気をつかってやらないと今後大変だろうなと。
とにかく小さな島っていう印象だったし、高低差も激しいので暑いと大変ですが、
結構長めの良い所が多かったりするし、狭い路地を通るって言う街並も良かったです。
なんだかんだゆっくり見たりしながら、男木島を15:00発女木島15:20着のフェリーで移動。
急いでみるなら、まあ2時間くらいあれば良いんじゃないかな?って思います。
>>瀬戸内国際芸術祭 3日目その2