>>瀬戸内国際芸術祭 初日その4
さて、2日目ですね。安い宿に泊まってましたので、
窓がカーテンでなく障子だった為に早く起きられました。
(安宿はじゃらんや楽天トラベルで検索すると良いと思います。)
フリー乗船券は2日連続なので、高速艇とかを使うルートを選択します。
ということで、本日はまずは小豆島。そして、直島に向かうというルートです。
小豆島は平日はホントに不便です!芸術線っていう臨時バスが走ってるんですが、
これが、休日しか走ってない訳ですね。この日は直島にも行きたかったので、
最終的にタクシーをつかうというルートを選択しています。
なので、どこかで切り上げ作品をすべて見ない/島をゆっくり堪能する/タクシーを使う。
平日だと恐らくこの3つのどれかを選択しなければ行けません。
しかもバスは芸術線だけでは足りないので、芸術線の一日券を買いませんでした。
(タクシーも使うだろうなと予想していたので。)
(なんとなく小豆島は今回のイベントで街中は使わせてもらってなかったし、あまり、協力的ではなかったんだろうなと思いました。それ自体は別に良いと思いますが、折角やってるなら、島の観光とかも押し出せばいいのに、そういうこともしていなかったので、なんだか今回の芸術祭と島の観光が分離してるイメージでなんか勿体ないなーという印象を受けました。)
とにかく、一本目のバスに乗る為に高松を8:20発の土庄8:55着の高速艇に乗りました。
そしたら、たまたまファスナーの船を見れましたね。
この時は女木島にファスナーの船が停泊していない状況だったので、
見れたのは運が良かった気がします。
そして、9:05の西浦線のバスにのって、国際ホテル前まで移動。
ここで、想定外の出来事が!豊福亮さんの作品は10:00からなので、しっかり見れない!
しかし、どっちにしろ作品は10:00からなので、仕方ない。
豊福亮さんの作品は大地の芸術祭で見て面白かったから、見たかったんだけどなー。
まあしっかり見れなかったですが、大体の想像はついて中に入れないのは残念でした。
という感じで、スゥドーホーさんの作品に移動。
こちらもナカナカ良いですが、ちょっと距離があるので、芸術線で中山の方までいく方は、
ちょっと急ぎ気味の方がいいのかもしれません。
そこから、合同庁舎前を9:54発のバスにのって中山まで移動しました。
中山から公式ガイドブックに書いてある推奨ルートで移動したんですけど、
40分って書いてありますけど、これはホント走って40分ってとこでしょうか?
40分で作品も見ながらって言うのはかなり駆け足になると思います。
あと、65の作品は9月25日かららしいので、見当たらなくて、
ルートをそれてしまったりしました。結構案内が少ないので、気をつけてくださいー。
それにしても66番の王さんの作品は良かったなー。バリみたいな感じだったし。
でかかったしあそこでイベントとかやるんだろうけど、面白そう!
69の岸本さんの金継ぎの作品も好きだったなー。61の河口さんのも結構好き。
結局、常磐橋付近で作品を全部見た頃には11:30ぐらいで、
芸術線の戻るバスまで1時間あるという状況、
かつ、土庄から直島に移動する船が12:45出発だったので、
ココはタクシーだろうなという判断をして、62の作品のところにある
インフォメーションでタクシーを呼びました。結構ここからタクシーの人がいるようです。
常葉橋から土庄港までタクシーで2500円くらいでした。
高いですが、時間を買うと思って使いました。相乗りの人とか探せると良いんですがねぇ。
ここで思ったのは小豆島から直島っていうルートは微妙なのかなぁ?と。
あと、9時40分のフェリーで入ってまず中山までいってそこから見るとか
そういうルートを平日は想定してるのかな?っていう印象でした。
とにかく芸術線が平日本数が少ないので異常に不便です!
このあたりは、もしかしたら別ルートを考えたら良いのかも・・・。
>>瀬戸内国際芸術祭 2日目その2