自転車で中目黒や渋谷の辺りをブラブラしてたので、ギャラリーにも寄ってみました。
まずは、中目黒でMIZUMA ART GALLERYの指江昌克 展 「デファクトスタンダード」へ。
何となく行ってみたんだけど、指江昌克さんの作品は好みでした。かなり良かったです。一見なんか微妙な古い風景をつなぎ合わせた感じとか怪しい雰囲気とかが横尾忠則とか大竹伸朗を思わせるか?って思ったんですが、それとは何が違っているふざけている感じが今の人のリアルとつながっているという印象を受けました。なかでも一番欲しいなって思ったのは地球のように色々な物をつなぎ合わせているプラモを立体として作っていてそれがものすごくキャッチーに色々に思わせて良かったです。これからドンドン立体にも挑戦してほしいなーって思ったりしました。
次に行ったのはトーキョーワンダーサイト渋谷です。
やっていたのは、アートの課題-NEW COMMONS-でした。こちらはちょっとわかりづらいものが多かった印象ですね。ちょっとバックボーンがわかってないといけないようなものが多かった気もするんですが、イマイチそのあたりの説明も無く、映像作品は椅子とかないとじっくりって感じにもならないし。なんかちょっと気分に合わない感じでした。よくわかんなかったなー。
Archive for 2010年1月
中目黒/渋谷でギャラリーへ 09.12.04
CREAM ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM ヨコハマ国際映像祭2009に行ってきました。やはり、これからは動画っていうのは色々な意味で外せないジャンルになってくると思うのです。そもそも、動画っていうことだけでスゴかった時なんてもう昔の話で、だれでも映像を作れて発表できるという状況でこれからどうなるのかなぁーって。
とりあえず、観たいなとメインに思っていたのは泉太郎さんなので、はじめに野毛山動物園まで。色々な作品があるけど、立地とかボリューム的に野毛山動物園から行ったのは正解だったなー。泉さんはまあいつも通りだけど面白いな。そのあと、新港ピアに移動。作品は多いけど、何かいまいちだなー。やっぱり映像系の作品だけを集めるとどうしても集中力とかそういう問題も含めて連続でずっとみるのは大変だしなー。ちょっと企画として微妙だったんじゃないかと思ってしまうが・・・。まあ、少しづつ改善していっていずれ面白い企画になってくれれば良いと思う。
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ギャラリー巡り 09.11.21
とりあえず、銀座をブラブラしていたので、桑田卓郎さんの作品が売っているというはなしのTKGエディションズへ。
うーん。いいなー。作品。もっと色々みてそこから選びたいなーなんて思ってしまって、どっかで次ぎに展示をやるときに観に行こうって感じですね。あー。でも何か欲しいなー。
ARATANIURANOで山と渓谷 — 小西真奈、横山裕一、渡辺豪がやっていたので行ってきました。まあ、目的は横山さんだったんですけど、やっぱり横山さんのは原画って言われても何となく不思議な気分ですね。原画よりもポスターとかの方が良いような気がしてしまった・・・。でも、今後は面白いものも作ってくれそうな気がするんだけど。そのほかの人達もなかなかよかったですね。
その次はgggへ。北川一成展がやってました。結構単純な中に力強い感じのグラフィックを思わせるものがありましたねぇ。
これは、近くの資生堂ギャラリー。ツァオ・フェイのLive in RMB City展がやってました。セカンドライフを使ったアートみたいなものだったんですけど、イマイチセカンドライフには乗れなかったので、面白さがわからない・・・。
最終的には新宿に移動して、KENJI TAKI GALLERYとWAKO WORKS OF ARTに行きました。
KENJI TAKI GALLERYは、Alfredo JAARの写真作品でした。まだ、写真はよくわからないなー。WAKO WORKS OF ARTはMike Kelley”Photographs/Sculptures”でした。こちらは写真といってもちょっとふざけてる感じとかあったり、立体とかもやっていたりでこっちの方がおもしろかったかなー。
三保谷硝子店 101年目の試作展
三保谷硝子店 101年目の試作展をAXISに観に行きました。
参加がこんな感じで結構豪華ですね。アシハラヒロコ/五十嵐久枝/海藤春樹/川上元美/杉本貴志/杉本博司/高松 伸/トラフ建築設計事務所/橋本夕紀夫/廣村正彰/藤塚光政/堀木エリ子/宮島達男/八木 保/山田尚弘/吉岡徳仁。それぞれの作品のクオリティーはものすごいって感じのものはそんなになかったんですけど、ただ、ガラスでこんな事もできるんだーって言うのはありました。ガラスでの表現レベルの高さと加工技術のすばらしさとかそれがものすごいなーって言うのがありましたね。まさに職人とはこういうもんだよなというか。
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大竹伸朗 貼貼貼貼 (Shell & Occupy 4)
麻布十番のTAKE NINAGAWAで大竹伸朗さんの貼貼貼貼 (Shell & Occupy 4)を観てきました。
貼シリーズの最後のシリーズですね。結構蛍光の塗料とか使われててPOPにしあがってるのかなぁ。まあ、その辺はともかく、大竹さんの作品が案外気軽に観れて楽しいですね。第一回でスクラップブックシリーズがあったのとかも良かったですが、そうじゃなくてもナカナカ面白いですね。やっぱり多作って事はそれだけでもなかなかいいなぁ。と思ったりします。
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